マイカーローンきちんと選んでいますか?

マイカーローンで車を購入すれば、一括のお金がなくても車が買えます。ローンは選び方が重要なのですが、マイカーローンはきちんと選んでいない人が多いのが実情です。その理由の1つがディーラーローンの存在です。販売店でマイカーローンの手続きもできるので、ついそのまま契約してしまう人は多いです。

 

しかし、マイカーローンをきちんと選ばないと、何十万円も損をする可能性があります。マイカーローンを組むのであれば、毎月の支払額だけに目を向けても本当に得かどうかはわかりません。最低限、金利と支払総額はチェックしておきましょう。

 

金利で支払総額はこんなに変わる

例えば200万円の中古車を、ボーナス無しの60回払いのマイカーローンで購入するとします。利息を含めた支払総額はいくら位を想定するでしょうか。

 

中古車販売店の斡旋するローンの金利の相場は8.0%~10.0%と言われています。仮に8.0%だった場合、毎月の支払額は40,553円、支払総額は2,433,167円となります。利息分だけで43万円を超えますが、これからローンを組む人にとっては想定外ではないでしょうか。

 

一方、銀行のマイカーローンの金利の相場は、2.0%~4.0%程度です。仮に4.0%のマイカーローンで購入した場合、毎月の支払額は36,833円まで下がります。支払総額は2,209,983円と、20万円以上も下がります。金額や条件によっては、これ以上得をする可能性もあります。

 

こんなに支払額が変わるのに、マイカーローンを選ばずに決めてしまっている人が、実際にたくさんいるのです。

 

ディーラーローンにもメリットはあり

金利の面ではディーラーローンは損だという印象を与えてしまうかもしれませんが、ディーラーローンにはメリットもあります。金利が高い代わりに、審査が通りやすいという特徴があります。銀行のマイカーローンと比べて審査が通りやすいと言われているのは、金利が高いというのが理由の1つとしてあります。

 

また、ディーラーローンの場合、購入する車がそのまま担保になるので、その分審査も通りやすくなります。銀行のマイカーローンの場合、車を担保にする必要はありません。その代りディーラーローンと比べると審査は厳しくなります。

 

ただし、そもそもマイカーローンの審査というのが、それ程厳しいものではありません。1つの目安として、カードローンなどの返済遅れなどがなく、普通に1年以上勤めている人なら、高級車などの多額のローンでなければほぼ問題はないでしょう。

 

マイカーローンは担保や保証人が不要となる契約となる場合が多いですが、その代わりに保証会社を利用します。返済がされなくなれば保証会社が車の差し押さえなども行う可能性があるため、ある程度の収入や信用情報の問題がなければマイカーローン審査に通過ができる可能性は十分にあります。

 

銀行のマイカーローンのデメリットについて

銀行のマイカーローンは金利が低めに設定されていますが、デメリットもあります。例えば審査が厳しいというのも、デメリットの1つとなります。銀行のマイカーローンには、審査以外にもデメリットがあります。

 

銀行のマイカーローンは審査結果が出るまで時間がかかる場合があります。ディーラーローンは審査時間も含めた手続き時間が短いのですが、銀行によっては審査結果が分かるまで何日もかかる所もあります。

 

審査だけでなく、契約、借入までの日数もかかる場合があります。銀行のマイカーローンの場合、申込みから借入れまで2週間程度は見ておいた方がいいかもしれません。

 

手続きを自分で行うデメリットも

銀行のマイカーローンの手続きは自分で行わなければなりません。それはディーラーローンでも同じなのですが、ディーラーローンの場合、車の購入手続きとローン手続きが一か所で完結します。これはディーラーローンが選ばれている理由の1つでもあります。

 

銀行のマイカーローンを選ぶ場合、銀行での手続きも時間を見つけて行わなければなりません。もしも銀行のマイカーローンを選ぶなら、早めに手続きを済ませておいた方がよいでしょう。

 

最近では来店不要で郵送で契約が行える銀行のマイカーローンも増えてきているので、時間はかからなくなってきています。手間がかかるといったイメージで銀行のマイカーローンを避けていた方も、来店不要の契約となればそこまで負担とならずに契約が進められます。

 

そのあたりも含めてしっかりとしたマイカーローンやオートローンの比較が重要となるため、損をしないローンのためにも各金融機関車ローンを確認するようにしましょう。